「読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]」の感想

読書記録

本はよく読むけどただ読んでるだけ。
自分の知識として定着させるにはどうしたらいいのか。そう思ってた時にこの本を読みました。
どうしたらいいのか。そのヒントが書いてあります。
読書だけではなく、自分が普段考えた事を1冊のノートにまとめるとメリットがいっぱい!
私もこの本を読んだ後に実践中で、知識の定着に役立ってます。

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
奥野 宣之 (著)

自分専用ノート

目的がないとだらだらと本を読んでしまうが、ノートを書くことを目的に読書をすることで、メリハリをもって読書ができる。
また、自分が大事だと思ったことをノートに書くことで、知識の蓄積ができる。
スマホとかにメモして、デジタルで見れるようにできたらいいやんと思ってたけど、ノートに自分で書くことで、
・ノートに書くのは面倒なので、知識の厳選ができる。
・1冊のノートにまとめることで見返しやすい。
というメリットがある。

また、読書だけじゃなくて、新聞で見たおもしろそうな本であったり、アイデアなんかも1冊のノートにまとめるのがいいんだとか。
これはこのノートに、とか分けてると面倒だし見返す頻度が落ちる。
書いて見返さないなら意味ないよな。黒板を板書したノートと同じだわ。

ねぎま式読書ノート

読んだ本をノートにまとめる時の方法として、引用文と自分の考え・感想が分かるように印を付ける。
例)〇「引用文」、☆「自分の考え・感想」
分けることによって、どの部分が作者の考えで、どの部分が自分の考え化が分かりやすい。
また、書評を書く際に役立つ。

悩み相談

本で悩み相談ができるのは斬新だった。
やり方としては、
①悩んでいるテーマに関連している本を3冊選択
②ねぎま方式で読書ノートに書く(本の論点と考えを書く)
③自分の考えを深めて仮説・検証を立てる。
④結論を出す。

最後に

本は沢山読むけど、自分の血肉にならないと読んでる意味ないよなと思いこの方法を実践中。
今は、7冊の読書内容と、日常生活の悩みや読んでみたい本のメモ、思い描くキャリアプランとか、とりあえず自分が考えたことは同じノートに書いてまとめるようにしている。(自分の気持ちを全て書き出してるので、自分以外には見られたくない。パスワード付けれないのが難点。)
読書ノートを書くタイミングで他の本の読書ノートを見るので、読んだ本の内容や自分の考えを思い出せるので、この本読んでこれしてみたいんだった。ていうのが残せるので、やろうと思ってたことを実行に移せる。
これがこのブログ。文書が拙いし、構成も無茶苦茶だけど、この本を読んでやってみたいなと思ったのでやってみることに。
後、今と今後の自分の状況とか考えとかも変わってくると思うので、前の読書ノートを見ながら同じ本を読んでみるのが楽しみ。

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